2025/2/22に今江町南青壮年会にお邪魔し「よしば文悟と語らべ会」と題した、意見交換会を行いました。
全国的に課題となっている地域公共交通をテーマに始まり、小松市のこれからについてお話させていただきました。地域ごとの特色のあるお話が聞けて本当に勉強になりました。
そんな会の内容を音声分析し、AIで情報整理したものをまとめ記事として投稿します。
AIによる内容の分析
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インフラ整備の最適化
- 今江駅の要望: 公園の統廃合を含めた管理の最適化を求められています。
- 無電柱化: 進捗を再検討し、住民の意見を反映する仕組みが求められています。
- 公園の荒廃: 公園の統廃合を含めた管理の最適化を求められています。
分析を受けていつも、皆さんからお名前を伺うため、自己紹介とともに一言いただいています。
そんな中、出てきたのが今江駅の要望でした。
前和田市長が提案したものと聞いてますが、地元の皆さんとしても、あったらいいなと感じているようでした。
そして、無電柱化の意見には確かに、と頷かされました。
今江町はとても大きな町ですが、決して道路が広いわけではないので、雪が降った時の混雑に困っており、その解消に無電柱化を過去に提案したようでした。
そして、こちらも人口が多く大きな町ならではの問題として、複数ある公園の維持管理が難しくなっているとの意見です。
町内でも10年、20年と経つうちに人口が多いエリア、子供が多く住むエリアは変化するわけで、それに合わせて公園が需要が変化するのだと理解しました。 -
公共交通の利便性向上
- バス優先レーン: 都会のようにバス優先レーンのルールを広められ、正しく守られるべきだと提案がなされています。
- 公共交通のデジタル化: GPS情報のリアルタイム公開を含むデジタル化の推進が求められています。
- 公共交通の課題: オンデマンドバスの拡大を含めたバス運行システムの見直しが求められています。
分析を受けてバス優先レーンについては、路線バスの正しい運行、遅延を減らすための工夫として周知もそうですが、必要な場所への設置が必要だと感じています。
そして公共交通のデジタル化は、私自身が必要性を痛感する体験をしたわけで、是非とも先に進めたいと考えています。
特に、学生世代に利用を促すならば、リアルタイムの情報は必須のはずで、今まで何もしてこなかったというのが不思議なぐらいです。
その他、バスのルート再編や、予約に応じて運行するオンデマンドバスの拡大が求められる意見がありました。 -
教育・福祉の充実
- 学童保育の運用改善: 学童保育の運用を柔軟化し、標準化が求められています。
- 松陽中学校の建て替え: 学校再編の計画を慎重に進め、長期的な教育環境の改善をが求められています。
分析を受けて参加者が30~40代であり、女性の方も参加して下さったおかげもあり、学童の意見が見られ、私自身が最も縁遠い内容であり、興味深く聞かせていただきました。
職員の都合もあり、学童は施設ごとに独自ルールがあるようです。それによって不公平を感じたりしてしまっているようで、どのようにこの問題を解消していくか、デジタル化が手助けになる可能性もあり、かかわっていきたいと思います。
松陽中学校の建て替えの意見も出ましたが、話題の中心は中学校とグラウンドの間の道路についてでした。
普段から利用している方には無くてはならないものであり、建て替えの敷地を確保だけでなく、交通安全の観点からも無くしたいとする意見もあります。
しかし、実際どのような動きをしているか把握されている方は少ないようで、進捗を正しくの周知をすることが重要であると感じました。 -
市政・財政の透明化:
- 未来型図書館の建設: 図書館建設の費用対効果を再評価し、規模の適正化の検討が必要とされています。
- 市民からの要望: 市長選挙の候補者に対し、住民の意見を反映させるための政策提言を行う
分析を受けて未来型図書館については、興味のない人からするとそのような大規模なものが必要なのか、という意見があることからも、期待をさせられるだけの説明ができていないのだな、という印象を受けました。
新幹線の時のような期待感を演出できるだけの何かを提示し、広めていく必要があると感じています。
市民からの要望については、市長選が目前ということもあり、政策提言を提案しやすい状況にあると考えています。
この機会に町の課題だけでなく、小松市の課題を提出してもいいのではないでしょうか。
まとめ
第3回目となった意見交換会は地元苗代校下を離れ、友人が所属する今江町南青壮年会にお邪魔し、お話しする機会を頂きました。
町の規模が違うこともさることながら、同年代との語り合いによって出てくる意見はとても新鮮なものでした。
と同時に、教育・福祉は私の弱点であるのだな、と気づかされました。
ただし、教育・福祉の分野においてはデジタル化の遅れが顕著であり、自分でもかかわることができるかもしれないと感じています。
毎回、開催直前になると緊張で硬くなってしまいますが、始まってみると会話も弾み、新鮮な驚きと、学びのあるお話を聞かせていただいています。
会に参加してくださった皆様、場を提供してくださった今江町南青壮年会の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
この意見交換会では、主に 「インフラ」「交通」「教育・福祉」「市政」 の4つの分野で住民の不満や要望が出されました。
特に、無電柱化・バスの利便性向上・学童保育の改善・図書館の建設計画の見直し が重要な議題となっています。
市長選が控えていることを踏まえ、これらの課題を政策提言としてまとめ、候補者に訴えることが有効だと考えられます。