記録
2025/12/31

令和7年9月議会振り返り (by NotebookLM)

2025/9/30に令和7年9月小松市議会定例会を終えました。
今回からGoogle NotebookLMというAIの力を借り、要点をまとめ議会の振り返りを行います。
※NotebookLMでは、ほぼ自動的に情報を整理してくれるので、特にプロンプトが不要になりました。

1.学校と地域が育む、これからの教育環境

変化の激しい時代において、子どもたちが健やかに成長し、自らの可能性を最大限に引き出せる環境を整えることは、私たち議会の責務です。

(1) 部活動の地域移行

部活動の地域移行における現状

質問の要点

令和7年秋以降の休日活動の地域移行が目前に迫る中、保護者からの「状況が見えない」という不安の声を代弁し、現在の進捗状況と実施に際しての具体的な課題、特に代表的な競技の事例について質問しました。

市の答弁

新人戦終了後の休日活動から地域展開(移行)を予定しており、現在12の種目別協会で受入準備が整っています。例えば陸上競技では2学期以降、毎週末広陸上競技場等で種目別の指導体制を構築します。ソフトテニスではアンケート結果を基に参加人数を把握し、受皿団体の設置を加速させています。残る4競技への働きかけが現在の課題です。

地域指導者の詳細と登録状況

質問の要点

活動を担う指導者の確保状況について、競技ごとの偏りや現場の声を踏まえた課題、さらに今後の募集や掘り起こしに対する具体的な対応策を質問しました。

市の答弁

現在、7競技で85人の登録があり(うち教職員14人)、陸上競技が34人と最多です。バドミントンやサッカーなど残る競技は申請・検討中の段階です。教職員への意向調査では48人が希望しており、今後登録者は増える見込みです。財団HP等を通じて引き続き指導者の掘り起こしに努めます。

地域への理解、情報共有について

質問の要点

保護者の不安を払拭するため、市として今後どのような情報提供や説明の機会を設け、丁寧な合意形成を図っていくのか、具体的な計画を質問しました。

市の答弁

新入生保護者向け説明会の実施に加え、市や財団のHPで受皿団体一覧やQ&Aを随時更新しています。9月上旬には連絡システムを通じて最新情報を配信したほか、専用フォームで質問を集約し、HPで回答を公開するなど、適時適切かつ多角的な情報共有を進めていきます。

吉柴の視点:情報共有を素早く、粘り強く

着実に地域意向が進んでいることは喜ばしいことですが、それが保護者の方々に伝わっていなければ不安解消にはなりません。
情報共有の難しさはこの先一生の課題ともいえるので、情報の共有には速報性と持続性を保つ体制を練り上げていってほしいと思います。

(2) ICT環境の整備(PC配布と活用)

配布されるChromebookについて

質問の要点

令和7年度当初予算で計上された小中学生全員へのタブレット端末更新について、2学期のスタートに合わせた配布が滞りなく完了したのか、進捗を質問しました。

市の答弁

県全体の共同調達方式により早期確保に努めた結果、当初予定を3か月前倒しし、2学期の開始に合わせて全児童生徒へ予備機を含む約8,800台の配布を完了しました。

セキュリティのための制限される機能

質問の要点

配布された新端末において、セキュリティ確保のためにどのような機能制限(アプリのインストール等)を設けているのか、また現場の必要性に応じて柔軟に調整できる仕組みはあるのかを質問しました。

市の答弁

国の補助要件に基づき標準的なウェブフィルタリングを導入し、危険なサイトへのアクセスを制限しています。外部サービスの利用については市の教育情報セキュリティポリシーに基づき、学校から教育研究センターへの事前許可が必要な運用となっています。

プログラミング学習に意欲的な生徒への対応

質問の要点

高度な開発環境を求める意欲的な生徒が、一律の制限によって学習機会を損失することを懸念し、個々の探究心に応えるための支援や例外的な環境整備の考えを質問しました。

市の答弁

学習機会の損失への懸念は理解しますが、制限なしの利用は様々な問題が生じる恐れがあります。まずは正しい情報モラルの育成が不可欠であり、それらと併せて、将来的な制限の緩和・解除については検討課題としていきます。

吉柴の視点:悩んでいる間に時代は進んでしまう、まず行動することを大人たちは心掛けねばならない

セキュリティ確保が大事であることは理解するが、それによって学びが阻害されていることは事実であることを理解し、どのように対応していくか。
検討にどれだけ時間をかけるつもりなのか、専門家に相談しているのか、本気で考え、大人たちが率先して行動していかなければ、すさまじく変化する時代に置いて行かれてしまいます。
生徒たち個人の環境に任せるのでは、経済的な事情によって差が生まれてしまうことは何よりも避けるべきと考えます。

(3) 学校内のネットワーク環境

外部講師が利用できるネットワーク環境について

質問の要点

外部人材による指導が重要視される中、講師が持参した端末で教材等にアクセスできない現状を指摘し、ゲストネットワークの整備や接続許可など、柔軟かつ安全なネットワーク運用の改善を質問しました。

市の答弁

教育情報セキュリティポリシーに基づき、外部講師の個人端末による校内ネットワークへのアクセスは認めていません。現在は、必要に応じて貸出用Wi-Fiルーターの準備や講師個人のルーター利用をお願いしており、現時点でゲストネットワークを整備する予定はありません。

吉柴の視点:外部人材の知見を活かすインフラ整備の必要性

ICTを活用した外部指導を促進するためには、インフラ面での制約が障壁となってはいけません。
セキュリティを担保しつつも、指導を円滑にするネットワーク環境の構築は避けて通れない課題なので、緊急性をもって取り組んでもらいたいです。

2.健康と交流を広げる市民スポーツ大会のこれから

77回の歴史を誇る市民スポーツ大会。記録的な猛暑を受け、持続可能な大会運営に向けた大きな転換期を迎えています。

(1) 開催期間変更について

前回大会との違い

質問の要点

猛暑対策として日程が見直された本年度大会において、前回大会までと具体的にどのような開催形式や会場運営の違い(主開催日の廃止等)を設けたのか質問しました。

市の答弁

7月下旬の主開催日を廃止し、熱中症リスクの低い5月中旬から7月中旬までの分散開催に変更しました。また、改修工事の関係もあり、総合開会式・閉会式の形式を見直し、各会議と併せて実施するなど、猛暑回避に重点を置きました。

開催期間変更に伴う変化

質問の要点

日程の前倒しや分散開催が、参加人数や関係団体の運営、スタッフの負担にどのような影響(利点や課題)を与えたのか、具体的な変化を質問しました。

市の答弁

参加者は3,078人で前回より155人減少しましたが、開催期間変更による大きな影響ではないと捉えています。競技団体からは、猛暑の危険を避け、他大会との日程調整もしやすくなったと好意的な評価を得ています。

市民の声

質問の要点

開催形式の大きな変更に対し、実際に参加した市民や運営を支える側からどのような評価や要望(快適さや応援のしにくさ等)が届いているか質問しました。

市の答弁

参加者からは「快適にプレーできた」という好意的な声が多い一方、校下スポーツ協会からは「主開催日がないと巡回応援がしにくく、慰労会も開催しづらい」との意見がありました。安全確保の観点から、概ね理解をいただいていると考えています。

吉柴の視点:安全とコミュニティ維持のバランス

参加者の健康をを守りつつ、いかに地域の盛り上がりを維持するかが今後の大きな課題と考えます。
参加者の声を正しく受け取れるような、アンケートを取得する仕組みを用意し、検証するようにするべきだと考えます。

(2) 今後の開催方法について

来年の展望

質問の要点

今年度の試行結果を踏まえ、来年度の大会運営において分散開催を継続するのか、リニューアルされる末広体育館の活用を含めた具体的な方針を質問しました。

市の答弁

来年度も熱中症予防の観点から、主開催日を設けない分散開催を継続する予定です。空調設備が整う末広体育館を大いに活用し、安全・快適な環境を提供します。式典のあり方については関係団体とよりよい形を検討します。

未来の展望

質問の要点

参加者減少や運営側の高齢化、枠組みの形骸化といった構造的課題を指摘し、長期的に市民に愛され続ける持続可能な大会へと発展させるためのビジョンを質問しました。

市の答弁

高齢化や2部制の枠組み見直しなど、運営面の諸課題は認識しています。スポーツを通じた世代間交流の場としての価値を維持するため、時代に合わせた最適な開催形態を今後も関係団体と協議し、追求していきます。

吉柴の視点:77年の歴史を未来へ繋ぐための再定義を

猛暑や社会情勢の変化により、過去の踏襲が通用しない状況です。
77年の歴史を誇る本大会を次世代へ繋ぐため、大会の価値をゼロベースで見直し、競技の増減、ルールの変更など、大胆な工夫を取り入れる時期に来ていると考えます。

YOUTUBE.動画で見る質問の概要

【2025年9月議会】吉柴文悟とNotebookLMで見る「市議会」

今回の議会報告は以上となります。子どもたちの教育から市民の健康、地域コミュニティの維持まで、いずれも小松市の未来に直結する重要なテーマです。

明らかになった課題については、議会での質疑を一過性のものにせず、今後も粘り強く関与し、具体的な市政の改善に繋げていきます。