記録
2025/12/31

令和7年12月議会振り返り (by NotebookLM)

2025/12/22に令和7年12月小松市議会定例会を終えました。
Google NotebookLMというAIの力を借り、要点をまとめ議会の振り返りを行います。
※NotebookLMでは、ほぼ自動的に情報を整理してくれるので、特にプロンプトが不要になりました。

1.未来型図書館の整備と2040年ビジョン

小松市が計画する「未来型図書館」は、単に本を貸し借りするだけの施設ではなく、市民の生活の質(QOL)を高める「2040年ビジョン」の中核を担う重要な投資です。にぎわいあふれる未来をどう形作るのか、その具体的な戦略を質問しました。

目標40万人の根拠と集客戦略

質問の要点

年間来館者目標40万人という、現状の約2.5倍に相当する野心的な数字について、どのようなデータに基づき算定したのか。また、多くの市民や観光客を惹きつけるための「キラーコンテンツ(目玉要素)」をどう考えているのかを質問しました。

市の答弁

蔵書数や人口規模を基にした予測モデルを用い、図書館機能で34万人、博物館・交流機能で各3万人と算定しています。集客の核は、図書館と博物館が融合した新たな「学びの場」であり、静けさとにぎわいが共存する、多世代の「サードプレース(第3の居場所)」の提供です。

既存施設との共存共栄

質問の要点

サイエンスヒルズなど既存の集客施設との「お客様の奪い合い」を避け、エリア全体で相乗効果を生み出すために、どのような差別化と連携戦略を描いているのかを質問しました。

市の答弁

芦城公園エリアは「人文科学」、小松駅周辺は「自然科学」の拠点として特色化を図ります。各エリアが連携して市全体の学びの体系を強化することで、利用者を奪い合うのではなく、地域全体の魅力を底上げする相乗効果を生み出していきます。

交通アクセスと広報戦略

質問の要点

大量の来館者を迎え入れるための駐車場不足への懸念や、バス・自動運転等の公共交通の確保策について質問しました。また、開館までの期待感を醸成するための、SNSや人材育成(子ども司書等)を活用した広報のあり方を問いました。

市の答弁

既存バス路線に加え、ライドシェアや自動運転バスなどの先進技術の活用を調査・検討し、最適なアクセスを確保します。広報面ではポータルサイトやSNSを強化するほか、「子ども司書」育成を通じて将来のコアな利用者を育む取り組みを進めます。

長期的な持続可能性と将来負担

質問の要点

2040年以降の人口減少下において、施設の維持管理コストが将来世代の過度な負担にならないか。企業誘致や交付金活用など、持続可能な運営を支える財源確保の具体的な見通しを質問しました。

市の答弁

産業団地への企業誘致により年間5億円以上の安定した税収増を見込んでいます。また、基地関連交付金の増額を国に働きかけるなど多角的な財源確保に努め、将来世代の負担を軽減しながら持続可能な運営を実現します。

吉柴の視点:年間来館者目標40万人を順守するために

色々と言葉で装飾することはできるが、所詮は「ハコモノ」であることに変わりありません。
これをごまかさず、どうすれば数値目標を達成できるのか。しかも1年2年だけではなく、10年単位で守らねば意味がありません。
そのためにはエリアの弱点、他所との競合、市民の趣向までどこまで想像力を働かせ、対応していくか。
やるからには成功させてもらわねばならないので、今後も注視してまいります。

2.2040年に向けたデジタル化とAI利用

人口減少が進む2040年においても、質の高い行政サービスを維持するには、デジタル技術とAIによる徹底した業務効率化が不可欠です。市民の利便性向上と市役所の体質改善について質問しました。

デジタルポイント事業の現状と課題

質問の要点

「小松トチポ」や「マイナポイント」の申請状況を現状どう分析しているか。事業を通じて見えてきた、市民のデジタル活用における「壁」と、今後のサポート体制について質問しました。

市の答弁

申請率はトチポ12%、マイナポイント42.1%(12/3時点)です。周知不足が最大の課題と認識しており、SNS等での発信強化に加え、市役所での窓口サポートを継続することで、誰一人取り残さない利用促進を図ります。

市役所内のペーパーレス化推進

質問の要点

慣習的に行われている大量の紙配布などの非効率な業務をどう見直すのか。2029年度までの購入枚数削減目標に向けた具体的な方針と、職員の意識改革の手法を質問しました。

市の答弁

2029年度までに紙の購入枚数を約50%削減する目標を掲げています。前例主義を排し、全庁的なルール策定とデジタル化による業務フローの再構築を行うことで、強力にペーパーレス化を推進します。

AI活用の現在と未来

質問の要点

現在、市役所内でどのような業務にAIが活用されているか。また、市民からの問い合わせ対応の自動化や広報業務への導入など、サービス向上と職員の負担軽減に向けた将来像を質問しました。

市の答弁

現在はガイドラインに基づき、文章作成やイベント音源制作等で生成AIを活用中です。今後はリスク管理を徹底した上で、問い合わせ対応の自動化など、市民サービスに直結する分野への最新技術導入を積極的に研究・推進します。

吉柴の視点:誰一人取り残さないデジタル化と、攻めのAI活用

デジタルポイント事業について、どれだけ周知するか、知らない人が多いということは、今のやり方が間違いだという答えが出ていると認識しないといけません。
やり方の改善というレベルではなく、刷新するつもりでやらなければならないと考えます。
そのためにAIを利用しなければいけないのですが、ただ使っているのか、使いこなしているのかの差は大きいです。
AI専門家とは言わないまでも、技術者など経験を持った人材の確保ができているのか、現状を見ると疑問です。
紙の使い方を見るに、デジタル化、AI利用を含め、方針がまったく定まらず、職員に浸透してないという印象を受けます。
今後も他市に後れを取り続けるのか、不安です。

YOUTUBE.動画で見る質問の概要

【2025年12月議会】吉柴文悟とNotebookLMで見る「市議会」

今回の議会報告は以上となります。未来型図書館という大きなビジョンの実現と、それを支えるデジタル基盤の強化は、どちらも小松市の持続可能な未来に欠かせません。

明らかになった課題や市の姿勢については、今後も一歩踏み込んだ議論を重ね、市民の皆様の期待に応えられる市政の実現を目指します。